更新日 2025年03月17日
がんの種類
がんの種類は、発生した部位によって、以下の3種類に分けられます。
固形がん...上皮細胞(消化管、乳腺など)から発生するがん
肉腫...非上皮細胞(骨、筋肉など)から発生するがん
血液がん...造血器(白血球、リンパ球など)から発生するがん
このうち、固形がんが全体の約8割を占めており、肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、乳がんは日本人に多いがんとして「5大がん」ともいわれています。そのほか、膵臓がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮頸がんなども日本人に多いがんといわれています。
また、上記の3種類のがんのほかに、最初にどの部位に発生したのか特定できないがんがあり、原発不明がんと呼ばれています。
国立がん研究センターの「がん情報サービス」では、がんの種類ごとの特徴や治療等について解説されています。詳しくは下記よりご覧ください。