希少がんについて

更新日 2025年03月14日

希少がんとは

 「希少がん」とは、人口10万人あたり6例未満の非常に稀ながんであり、数が少ないがゆえに、診断・治療など診療上の課題が他の頻度の高いがんのことをいいます。

〈補足〉厚生労働省の希少がん医療・支援のあり方に関する検討会の報告書では、診療・受療上の課題を下記としています。
  1. 標準的な診断法や治療法が確立しているかどうか。
  2. 研究開発、臨床試験が進んでいるかどうか。
  3. 既に診療体制が整備されている
 詳しくは下記よりご覧ください。

希少がんの概要・診断・治療について

国立がん研究センターの希少がんセンターでは、代表的な希少がんの概要・診断・治療などを解説しています。
詳しくは下記よりご覧ください。

希少がんの相談窓口について

 がん診療連携拠点病院等の「がん相談支援センター」では、どなたでも無料で希少がんについてご相談いただけます。なお、治療内容、治療と仕事の両立等、希少がん以外のことについてもご相談いただけます。
ぜひお気軽にご相談ください。 
 
 また、希少がんセンターに設置されている希少がんホットラインでも希少がんについてお電話にてご相談いただけます。